自分自身がわからなくなり、その頃は何をするのも占い師に聞いて行動してたと思います。些細なことも自分で決めることができなくなり、時間は短いですが、1日に何度も電話したこともありました。
自分で考え出すとネガティブになり、気分も落ち込んで不安で不安でたまらなくなっていました。そんな時、朝でも夜中でも優しく話を聞いてくれて励ましてくれる占い師の先生は天使に見えていました。これが所謂依存症というやつですね。
どんどん自分を見失っていき、時間もお金もなくなり結局何も変わらず、しあわせになれたわけでもなく、良いことはありませんでした。全部自分のせいなんですけどね。
ただある先生に出会ってからは、この不安な気持ちがなくなり、占い依存から脱することができました。その先生は、最後は自分なんだということをいつも仰っていました。
なんでも占いに頼って自分は何の努力もせずに、結果やアドバイスだけを求めているだけでは何にも変わらないのだともいわれました。一つひとつ私の凝り固まった心を解きほぐしてくれました。本当に良い先生というのはこういう先生のことを言うんだなと初めて実感しました。
私が利用している当たると評判の電話占いサイト
それでも最初からすぐに減らすことは無理でしたが、少しずつ時間や回数を減らしていき、今は週1のペースになっています。あともう少し頑張って月1くらいになればいいなと思っています。
占い師の中にはわざと依存するように鑑定を上手くコントロールして、はめていくということも聞きました。私はそれを酷いとも思わないです。なぜなら占い師も商売ですから仕方ないと思っています。
ただやっぱり、依存するのも全部自分の弱さからくるものだと思います。しっかり自分を見失わず、上手に占いを使うことが一番いいのではないでしょうか。そしてそれを気付かせてくれる良い先生に出会うことができれば依存から抜けるのは早いですね。